はじめに
「この人なんかズカズカ入ってくるな、」
と思ったことはありませんか?
そして同時に
他人との適切な距離感、とれていますか?
親しい人だと近づきすぎて
不快感を与えていませんか?
先に言っておきますと、
自分の精神安定上でも
境界線を超えないことが重要です。
仕事でもプライベートにも使える
対人関係のコツをお伝えしますので
最後までご覧いただけますと幸いです。
境界線を超えないとは?
ポイントを3つお伝えします。
それは自分と他人の境界線を引くことです。
決して他人に干渉せず、
自分の境界内を意識することで
「芯があるが他人に押し付けない人」に
なることができますよ。
① 必要なときにはNOを伝える
気乗りしないことや嫌なことははっきり意思表示しましょう。
「相手に申し訳ないから」と無理やりOKしても
潰れるのは自分です。
自分のことは自分で守ることが大切です。
判断基準としては
「自分の時間が奪われてもいいかどうか。」
ここで少しでもモヤっとしたら
はっきりと断ることが得策です。
むしろ、ダラダラ結論を伸ばす方が失礼だと思います。
仮にあなたがNOを示して
離れる相手がいたとしても
その人に執着する必要はありません。
本当に大切な人は
あなたがNOを伝えても離れないからです。
②自分と相手は違うと認識する
「自分が嬉しいことは相手も嬉しいとは限らない」
ことを心がけましょう。
なぜなら人は育ってきた環境や価値観、文化に違いがあり
自分とは違う考え方をもっているから。
似ている人はいたとしても、完全に一致する人は少ないです。
「自分と相手は違う」を前提にすると
他人への期待がなくなるため
必要以上にイライラせずにすみます。
③主語はあくまで自分にする
「私は◯◯だと思うけど、あなたはどう?」
のスタンスを心がけましょう。
なぜなら、「あの人もこう思うだろう」という思い込みは
決めつけでしかなく、外れる可能性があるから。
②で申し上げた自分と相手は違うにも通じる部分ですね。
相手の意見を聞くことは、相手を尊重することと同じです。
そしてその気遣いは必ず伝わります。
これができるだけでも、
相手の領域に入らず、あくまで自分の範囲内で
意見を交換することができますよ。
おわりに
他人との適切な距離を保つには
境界線を超えないことを意識するということが
お分かりいただけますと幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました☺️
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